こんにちは
サラリーマン主夫です。
我が家では寝る前に長男(4歳半)に本の読み聞かせをするのですが
先日面白かった絵本があったので紹介します。
それはこちら
「サンカクさん」

文: マック・バーネット / 絵: ジョン・クラッセン 訳: 長谷川 義史
出版社: クレヨンハウス
外国の絵本を翻訳したものなのですが、その翻訳が面白かったです。
その、何故か
関西弁
なんですよね。
出版社からの紹介文では
あるひ さんかくさん どっか いきよる
「シカクに わるさ しにいくねん」
「みててみ、おもしろいことに なるで……」
サンカクさんとシカクさん、これぞあたらしい友情のかたち?引用元:クレヨンハウスHP
原文の内容がどんな感じか分かりませんが
ノリノリで読めます。
ほのぼのとした感じの絵の中に出てくる関西弁が良い仕事しています。
そして何回か一緒に読んだ結果
長男がちょっと怪しい関西弁を話す様になりました。
(絵本に書かれている内容をそのまま話してきます。)
先日は保育園に登園する際に「〇〇先生に わるさ しにいくねん」と言いながら教室に入っていったそうですw
なおこの「サンカクさん」はシリーズ作品のようで
- シカクさん
- マンマルさん
という絵本もありました。
また「絵: ジョン・クラッセン 訳: 長谷川 義史 」のタッグ
絵本は他にもあるようで「帽子シリーズ」というものもありました。
- どこいったん
- ちがうねん
- みつけてん
※「どこいったん」、「ちがうねん」はラストがドキッとする展開らしいです。こどもと読む前に親が読んでおいた方が良いのかも・・・・?
この「サンカクさん」 面白かった絵本なのですが、ちょっと難点も・・・・
値段が高いのです。 1冊2000円弱
お試しで読むにはちょっとハードルが高い。
幸い私の住む地域の図書館には置いてあるようなので、まずは図書館から借りて読んでみようと思います。
キレイな絵や優しい内容の絵本もいいですけど
たまには、変化球みたいな絵本もいいかなと思い紹介させていただきました。
ではまた。


