こんにちは
サラリーマン主夫として日々の家事に勤しむ私ですが
家事を行う上で、心掛けていることが1つあります。
それは
担当している家事をきちんと「やりきる」事!
何故このように考えているのか説明したいと思います。
相手にとっては中途半端が一番困る
そうなんです。
困るんですよね「中途半端に置かれている家事」
まだ途中なのか
それとも終わったつもりなのか
はっきりして欲しい!

他の用事があって一時的にそのままにしてあるのか。
「自分の仕事は終わったぞ」という意思表示なのか。
どうしたいのか、よくわかりません。
もし後者であれば、最後の片づけは相手がやることになりますね。
そうすると
あなたの株価が暴落してしまうかもしれません。
相手に任せられない(自分がしないといけない)
→自分の担当が減らない(家事分担出来ていない)
そんな風に感じているかもしれません。
結果的に奥さんの負担も増えてしまいます。
奥さんに家事分担していると感じてもらうためにも
担当している家事は「是非やりきって」下さい。
自分にとっても達成感を感じ自信に繋がる
中途半端に家事を行った結果、奥さんが残りの作業(後始末)をやっている。
そんな光景を何度も眺めると
とか
といったネガティブな感情を持ちやすくなります。
一方、家事をしっかりと「やりきる」ことで
などの感謝の言葉や
といった達成感を通して
承認欲求が満たされる、家族内での位置を確立できます。
また、「やりきった!」という体験は、自分への自信にも繋がっていくと思います。
(少し大げさですが家庭内で自信を得られることは、あまり無いと思うので強調します)
注意:ゴール地点は明確にしておくこと
少し話が変わりますが
「やりきる」上で大切なのことがあります。
それは「ゴール地点を明確にしておく事」です。
そして、これは相手(この場合は奥さん)と話し合って決めることをオススメします。
自分で「ここまでやる!」と決めて取り組むことも大切ですが
先に述べた「中途半端な家事」と感じる原因の一つに
「家事のゴール地点における認識のすれ違い」
があります。
自分では「完了したつもり」でも
相手からは「途中の状態。中途半端」
といった状況は良く発生します。
それを回避するためには
夫婦間でよく話してください
そんな当たり前の事を今更なんて思うかもしれませんが
認識のずれ、以外とあります。
アインシュタインも言っていました。
「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」
少し意識して話し合ってみて下さい。
「自分の常識は、相手の非常識」です。
家事分担で最も大切なのは何事も「やりきる」事
家事分担する上で家事を「やりきらない」と
- 奥さんの負担が増える(あなたの株価も暴落)
というデメリットがあり
家事を「やりきる」ことで
- 奥さんから感謝される
- 家庭内での自分の自信に繋がる
といったメリットがあります。
また、やりきる上で大切なことは
- ゴール地点を明確にしておく事
です。こちらは夫婦間で話し合ってみて下さい。
家事分担をすることは、大変すばらしい事だと思います。(サラリーマン主夫目線ですが)
せっかくの気持ちと行動を残念な結果にしないためにも
「やりきる」事を意識して行動してみて下さい。
ではまた。